このブログで、新しい連載「金川歯科医院AXノート」を始めます。歯科医院の日々の困りごとを出発点に、AIやアプリをどう役立てられるか、取り組んできた開発や検証の記録と、これからの構想を紹介していきます。
目指したいのは、患者さんに向き合う時間を大切にしながら、医院の仕事を進めやすくすることです。この連載では、AIを使って仕事の進め方を見直す取り組みを「AX」と呼びます。便利そうな機能を並べるだけでなく、何に困り、何を変えようとしているのかからお伝えします。
目次
まず、医院の「仕事の詰まり」から
同じ内容の転記、担当者への確認待ち、必要な情報の探し直し。こうした作業を観察することが、改善の入口になると考えています。連載の前半では、なぜ歯科医院でAXを考えるのか、どこにボトルネックがあるのか、何から着手すると検証しやすいのかを整理します。
そのうえで、比較表や手順書の下書きなど、バックオフィスの身近な仕事へ進みます。すべてをAIに任せる前提ではなく、手順を揃える方法や、既存の仕組みをつなぐ方法も含めて考えていきます。
仕組みの基本から、具体的な開発へ
次に扱うのは、カルテ番号を軸にした情報の一元管理と、各アプリで使うIDとの対応づけです。何を同じ情報として扱い、どこを照合するのか。その考え方を押さえてから、Codexを使った開発へ進みます。
ブラウザ、HTML、JavaScriptの基本も、専門知識を前提にせず説明する予定です。画面に表示されること、入力を確認すること、サーバーへ保存することの違いを学び、WEBアポとブラウザ拡張機能の連携へつなげます。
さらに、仕入業務に合わせたアプリや仕入AGENT、保険請求点検AGENTの構想を順に紹介します。作成したもの、検証できた範囲、まだ確認していないことを区別し、運用効果を確かめる前に成果として断定しない方針です。
月・水・金に、週3回更新します
更新は月・水・金の週3回を予定しています。記事の作成と公開にはAIを使い、自動化して進めます。公開後に運営者が内容を確認し、必要に応じて追記・修正します。公開時点で、すべての記事が人による確認を終えているわけではありません。
患者さんや職員の個人情報を記事に含めず、個別の診療や保険請求の判断を案内する場にはしません。医院の仕事を理解し、仕組みを考えるための記録として、少しずつ積み重ねていきます。
連載の入口となる第1回「なぜ歯科医院にAXなのか」も、ぜひご覧ください。
歯医者のどんちゃん